井戸掘りに向けて中古の手押しポンプを購入し、修理しています。
ポンプはヤフオクで購入。安心の日本製(東邦工業製)のポンプです。
まずはポンプのケーシングをばらしました。
まずはケレン作業としてワイヤーブラシで錆を落とします。
錆を取った後は錆止めを塗ります。
次に上塗りをします。色をキレイに出すために2度塗りしています。
ボルトを新品(亜鉛どぶメッキ)に交換し、文字を塗り、ケーシングの修理完了!
見た目には結構イイ感じになりました。緑と黄色の塗料はダイソー製です。
次に木玉の修理をします。右側は補修に使ったゴムシートの端材。
木玉の一部が欠けていますが、釘を打ち込んで固定しました。
ゴムで弁を作り、おもりに適当な金具をつけ、木玉の上部に取り付けます。
木玉の木部が完全に収縮しているので、あとは水にしばらく漬けておきます。
後日、ポンプとのハマり具合を確認します。
次に、ポンプ下のパッキンが劣化して使えないので、交換する必要があるのですが
部品の手配に時間がかかりそう+安くはないのでゴムシートで自作してみます。
ゴムシートの上にポンプを載せて、フランジ部の型をとります。
こんな感じになります
あとは何とか四苦八苦しながら穴を開けてパッキンの完成です。
準備が整ったらポンプの運転確認をするつもりです。