ソーラーフードドライヤーを使用してみます。
今回はリンゴを乾燥させてみます。
比較のために厚みを2cm、1cmの2タイプに切ってみました。
ソーラーフードドライヤーにセットします。
太陽光パネルと並べてソーラー兄弟
食べたい固さに乾燥するまで待ちます。
日差しがさほど強くないため、そう簡単に乾燥しない予感。
14時頃にドライヤー内の温度を測ってみたところ、55℃でした。
(気温29℃、天気は晴れ/曇り、太陽光強度はやや強い)
黒のトタン部はかなり熱くなっています。
雲がチラチラとあったので、あまり乾燥しないかと思いましたが
結構ドライになっています。薄い方は少し反ってきました。
厚み2cmの方(写真左)はまだ中の方に水分を感じますが
厚み1cmの方(写真右)は水分が抜けて軽くなっています。
触感としてはパリパリではなく、ブニブニしています。
早速試食してみたところ、乾燥させたぶん甘味が強くなって美味しいです。
もちろん生食は美味しいですが、一度で食べきれない場合などは
乾燥食品にして食べることができそうです。
2日晴天で干したリンゴ、水分がほぼなくなっています。
ソーラーフードドライヤー、これからいい仕事してくれそうです。
手造り乾燥食品(果物、野菜)はこれで短時間で作れそうです。