竹の家づくり@タイ(屋根張り編)

5月上旬はタイへ竹で家を作りに行ってきました。

タイ武者修行ツアーに参加し、タイ北部のユースック村で竹で家を建ててきました。

 

ここの村人達は自分達で材料集めから施工まで家作りをしていました。

これぞまさに低コスト住宅の理想です。ホントに金はかかっていない。

修行日程

5/2 成田→バンコク→チェンマイ チェンマイ泊

5/3 午前チェンマイ市内視察→午後移動(車で約6時間) ユースック村泊

5/4~7 竹での家づくり修行

5/8~9 移動日、成田に戻る

 

ユースック村はタイ北部のラオス国境に近い村

修行初日は、家の屋根の張替え

屋根の骨組みは村人が準備してくれています。

到着した日はここに蚊帳を張って寝ました。

 

これが屋根材となる茅です。茅を編んで作られています。これだけで結構すごい

下から屋根を張っていきます。

屋根材と竹は竹ひごで結束します、こんな感じです。

竹ひごで結束する作業をアネパと呼ぶのですが(アネ=竹ひご、パ=結束)

村人は次々とアネパを決めていきますが、自分はすぐに手が痛くなりました。

気温は33℃前後、休憩時にうまい具合にアイス屋さんが登場します。

アイスをパンに挟むかコーンに載せるか選べます。おひとつ10バーツ

高所の難しいところは村人が中心になって屋根張りをしてくれます。

自分はもっぱら下で材料を渡しております。

屋根のてっぺんを残して、この日の作業は終わり

でっかい東屋的な感じです。天気も良かったので毎日ここに寝泊まりしました。

食事も村の家庭料理で美味しく、連日満腹でした。

特に今時期はマンゴーが旬ですごくおいしく、そして安い!

つづく~