コンポストトイレを作る(外箱編)

栃木時代にはまともなトイレがあったので使わなかったのですが

今の家はトイレが家の外にあり、30mくらい距離があるので雨の日、夜が面倒です。

そんなわけでコンポストトイレを本格的に作ろうと決意しました。

材料はコンポストトイレ界隈では有名な「自然にカエル」

自然にカエル

自然にカエルの他に必要なものは、便座と大小分離機構です。

コンポストトイレは尿と糞を分離しないと臭いが出てしまうので

できるだけ糞側に水分が入らないようにする必要があります。

自作してみたものの完成形はこんな感じです。

便座、大小分離の容器、どちらも市販品があるみたいですが

そこそこ値が張る+自作する廃材がある、ので今回は自作してみます。

 

自然にカエルを収納する外箱(便座+大小分離機構付き)を作ります。

まずは角材と半割丸太で箱をざっくり作ります

組んでみたところ

便座:廃材でもらってきたベニヤ板で自作します、ひとまず乗っけてみたところ

大小分離機構:廃材と100均の材料で作ってみます。

小:じょうご

大:少し深めの容器の底を切り抜いて使用

ベニヤを材料の径より少し小さく切り抜き、周囲をトリマーでくぼませます。

くぼんだ所にジョウゴと容器を置きます

容器に穴をあけ、それぞれをコーキングします

外箱の完成です。自然に優しそうな外見になりました。

木材をふんだんに使用しているので結構な重量となりました。まだ運べますが。

この中に「自然にカエル」を入れて使用します

写真の奥側は撹拌ハンドルがあるので、空いた構造になっています。

使い勝手を見ながら改良していくので、まだ続きます!