カメムシ対策 検討編

すっかり秋になりました。

夏頃から市内で引越して山(森?)の麓に住んでいるのですが

この家、秋にカメムシが大発生するのです。

その対策方法を記して、随時記録を残していこうと思っています。

カメムシは隙間が3mmあれば入り込むことができると言われており

窓のサッシの隙間をくぐって家の中に侵入してきます。

去年、家の内覧をお願いしたのがカメムシが大発生している時期でした。

家の外にはカメムシが黒く飛ぶ群れがあり、家の中は大丈夫かと思ったら

サッシの内側にも大量のカメムシが入っており、驚愕したものです。

(驚愕したけど今住んでます)

カメムシとの共存するには色々問題があり、家にはあまり入れたくないのです。

・家の中に無数に点在するようになる。(ふとんの中、引き出しの中など)

・ニオイを発する(パクチー臭と言われるが、そう感じることはできない)

・黒い体液を吐き出し、家の中を汚すタイプもいる

●基本装備

カメムシ捕獲器

ペットボトル(1~2L)を上下に切り分け、上部をひっくり返してテープなどで固定

カメムシだけでなく色々な虫を捕獲するのにかなり便利です。

小型の火ばさみがあると虫を捕まえたり、誘導するのに便利です。

●今回の対策案

1.超音波撃退装置

2.薬剤塗布

1.超音波撃退装置

カメムシの対策を近所の方に聞いてみると「隙間を減らす」とのことですが、比較的新しい住宅でもカメムシが侵入するようなので、旧式の我が家にとって隙間を減らすのは限界がありそうです。

超音波撃退装置というのは、害虫やネズミなどの嫌がる周波数の超音波を発生することで、彼らを家に近づけないというシロモノです。

使い方がコンセントに差し込むだけで簡単なので、家のリフォーム時期から使用しています。

●効果

去年の秋に比べて、現在家に近づく虫の数が減ったような気はしますが、家の中にいる虫には即効性はなさそうで、徐々に家を出ていく感じなのかもしれません。

効果があるといいなぁ、と願い2台を追加購入して、今年の秋は3台運転で乗り越えようと思います。

2.薬剤塗布

カメムシの進入経路である窓のサッシ、扉周りに塗布することで家に侵入する前にカメムシを撃退するタイプのものです。

効果と量がある割にはリーズナブルなこちらの薬品を購入してみました。

さてはて、どのくらい効果があるのか。ぼちぼち記録していきたいと思います。

昨日(10/5)の屋内カメムシ駆除数

1F:15匹、2F:15匹 (超音波1台、スプレー薬品塗布)