水道用ヒーターの節約グッズ

12月となりすっかり冬となりました。

今年は寒いらしく早くも-10℃に達するなど、なかなか凍てついております。

そんな冬は電気代がすごくアップする季節です。

今回は水道用ヒーターの電気代節約グッズを取り付けました。

去年の冬、初めて遠野に来た時は電気代の高さに驚きました。

その大きな原因の一つは、水道の凍結防止用ヒーターの使用にありました。

 

北海道育ちの自分としては理解ができないのですが、

遠野は寒い地方なのに水道配管が一般的に屋外に出ております。

(一方、実家の北海道の家は配管は屋内or地中埋設)

最大で-20℃程度まで下がるので、水道管の凍結は必至です(-4℃程度で凍結)

 

そこで凍結防止のためにヒーターをつけるのですが、1か所あたり10~50W

それが家のなかで5~6か所あるので、100W以上は常時稼働しています。

水道用ヒーターはある温度範囲内で作動するので、冬季間は稼働時間が長いです。

 

よく水道用ヒーターの使用はエアコンのつけっぱなしと同じと言われます。

具体的な電気使用量について言及するのが面倒なので詳しくは書きませんが

要は電気代を何とか抑えたいわけです。

この水道用ヒーター節約グッズの謳い文句はこちら

 

設置はコンセントに取り付けるだけなので、超・簡・単です。

一応それらしい雰囲気を出すため、取り付けるコンセントの状態を確認、OK。

ついでにヒーターが断線していないか適当に確認、多分OK。

こんな感じで取り付けます。

ヒーター専用のチェッカー、というものも後日購入して確認しておきました。

 

この時期はホームセンターにもあるので、寒冷地であれば現物が確認できます。

我が家(シェアハウス)では1個口×2、2個口×1、チェッカーを購入して、計1万位

 

比較するデータとしては条件がイマイチですが、ざくっと12月の電気代を比較。

2016年12月電気代・・・10480円

2017年12月電気代・・・6800円(記憶による)

期待できそうな雰囲気はあるので、データを貯めたら整理したいと思います。

 

ちなみにこの節電装置は評判はまちまちです。

この節電器をつないで水道管が凍結・水道管破裂した、という話もありますので

使用するならチェッカー等でヒーター・コンセントの状態の確認は

最低限やっておいた方がいいと思います。(結局は自己責任ですが)