薪ストーブの煙突掃除(初)

チムチムニー、チムチムニー、チムチーチェリー

わーたーしーはえんとーつ掃除屋さん~

 

最近イマイチ燃え具合がよくないので、煙突掃除をしてみることにしました。

10月中旬から使用しているので、3カ月は経過しています。どれだけ煤が溜まっているでしょうか~。

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ストーブ本体をばらして内部の状況を見てみます。

天板を外して外筒を外します。

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灰はホウキと掃除機でとっていきます。

灰に火の気がある場合があるので気を付けて作業します。

狭い部分は火ばさみで掻き出します。

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ヒートライザーのてっぺんの部分に結構灰が溜まっていました。

ここが狭くなると流れる空気量に影響が出そうな気がします。

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取り外した外筒の内部、灰が結構付着しています

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お次は煙突をばらしていきます。

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煙突掃除の道具はこんなもんです。

左からワイヤーブラシ、煙突用ブラシ(φ106mm用)、火掻き棒(ペール缶の取っ手を再利用)

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下流側(H笠側)から

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チーズ部 煤の付着は少ないIMG_1306

縦管も煤の付着は少ない IMG_1304

お次は横引き管

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下流側の直管は煤の付着は少ない

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室内から室外へ貫通している直管は、多少の煤の付着があるが多くはない

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ストーブから直立する管

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下流側から、チーズ部 IMG_1319

チーズ内部は多少の煤の付着があるが、量はたいしたことはない

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縦管、煤の付着は少ない

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ストーブに接続しているエルボ部

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エルボ内部は煤よりも灰が入り込んでいる

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ストーブの煙突出口IMG_1310

わかりずらいが、灰が溜まっていたので取り除いた

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一通り煙突の内部を確認しましたが、ストーブから立ち上がるエルボ部分以外は煤は大したことありません。

ロケットストーブは煙突に煤がつきにくい、と聞いていましたが、今のところその通りのようですね。

ロケットストーブを導入した理由としては、燃料が少なくて済む、煙突掃除の頻度が少ない、ことが魅力でしたが

2点ともそれなりにクリアしているようです。

(燃料が少なくて済む、という点は比較対象がないので、何となくそう思う程度のものですが・・・)

 

煙突全体の煤の量はこの程度でした。

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煙突掃除までやる必要はなかったですが、一度バラしてみたかったのでよしとします。

ストーブ側には灰がある程度溜まっていたようですね。

 

掃除が完了したので、再度組み立てて作業完了!

その後ストーブを使用しましたが、燃焼具合は回復したようです。

 

煙突掃除(30分程度)よりもストーブ本体の灰取り(1時間程度)の方が面倒でした~。