薪ストーブ 投入する薪の大きさの検討

薪ストーブの横でブログの更新をするようになりました。

ここが部屋の中で一番ストーブからの熱が伝わる、温かい場所のようです。

IMG_1220

薪ストーブ(時計型ロケットストーブ)の焚き始めから、火力が安定するまでの調整に色々苦心していたのですが

投入する薪のサイズを小さめにすることで、比較的安定した運転ができるようになりました。

 

これまで投入していた薪のサイズから、さらにもう半分に割った細い薪を使ってみました。

杉などの柔らかい木は着火はいいですが火持ちはしません、逆に固い木は着火はしづらいが火持ちがいいです。

(写真左は固い木、右は柔らかい木)

IMG_1219

最初は焚き付けとともに、短めの柔らかい木をメインに投入します。

ストーブ内に熾火ができ、木にすぐ着火する程度に火力が安定してきたら長い薪や固い木を投入していきます。

さらに安定してきたら大きい薪を投入しても燃えるようになります。

 

安定した火力になると煙の吸込みが強力になるので、長い薪から出てくる煙もどんどん吸い込まれ、部屋に煙が広がることはなくなりました。

(薪が長い場合は、空気の吸込み側の調整が必要な場合もあります)

 

外気温が約3~4℃で、部屋内は薪ストーブから離れた場所にある温度計で13℃くらいです。

ストーブの周辺はもう少し暖かいので、部屋の中はそこそこ生活できる温度にはなっています。

IMG_1221

 

間伐材をもらいました

ご近所から間伐材を頂きました。結構あります。ありがたやありがたや~

IMG_1144

薪にするには、ノコギリで長さを40cm程度にし、薪割りをする必要があるのですが

最近は日が短いので、意外と進まないんです・・・。

 

今のところはノコギリ+薪割りがかなりいい運動になるので、機械化(チェーンソー)の導入は考えていません。

 

薪風呂を沸かす

我が家のお風呂事情については、夏は温かいので主にソーラー温水器または水浴びで過ごしていますが、時々お風呂に漬かりたくなります。

 

そんな時は市街部の銭湯などに行くことも多いのですが、今日は薪でお風呂を沸かしました。夏(今は秋?)にお風呂を沸かすのは久しぶりです。

IMG_1012

この風呂釜は灯油と薪のどちらも使えるタイプです。

釜に薪を入れ、最初の5分程度を灯油で燃焼させると、簡単にお風呂が沸かせます。

2系統の燃料で使用できるというのは、とても便利です。

 

燃焼窓からの様子

IMG_1011

蓋を開けると勢いよく炎が出てくるので、あまり見てられません。IMG_1010

薪風呂は沸かした後も、釜の中で熾火が残りしばらく温まりが続くので、体がポカポカ温まります。

一方、灯油だけで沸かした場合、沸いた後は冷めていく一方なので終盤で冷えてくるようです。

 

薪風呂はなかなか快適だから、冬に備えてもっと薪を用意しようかな・・・。

IMG_1014

薪置き場

冬の備えのために薪置き場を作りました、すでに冬には間に合わない説もありますが…。

IMG_3168

家の軒と物置小屋の屋根にパイプを渡して、歪んで使えなくなった雨戸と襖の枠を取り付けました。その後枠の上に屋根板としてポリカ波板を置き、傘釘や針金で固定しています。

半分の波板は廃材を使用したため最初から真っ黒です(^_^;) 完成したもののどれだけ耐えてくれるのかは謎ですが、当面は使えそうです。

これらの作業は3日に分けて行っていますが、ほぼ家の在庫の材料で作ったので材料費は金具購入費用として300円程度です。

 

 

先に作った薪置き場だけでは全然足りないので、薪置き場を追加で作りました。手順としては、材料購入→ブラケット作成→ブラケット取り付け→ポリカ張り、となりました。

IMG_3239

物置小屋にブラケットを付けてポリカ屋根を貼るだけなのに、日数は4日かかりました~。

(手前に見えるのは、我が家の太陽光温水システムです)

 

DIYでは想像以上に作業が進まないのでイヤになることが時々ありますが、完成した時の達成感がイイのでついつい頑張っちゃいます。疲れたらケガの可能性が上がるので無理せず(時によりますが)やめるようにしています。