冬になると煮込み料理がおいしくなります。
まとめて作っても悪くなりにくいので、鍋一杯に作っておきます。
カレーを作りましたが、昔からルゥカレーのお気に入りは「ジャワカレーの辛口」です。
使うジャガイモを「男爵」にすると、とろみもでて、実家の味に近づきます。今日のカレーはいい仕上がりです。
そのうちスパイスを揃えてカレーを作りたいものです。
 
							
			
								
			
			
	8月から本格稼働した我が家の独立型太陽光発電ですが
おかげさまで順調に運転しており、3か月間は部屋の中のコンセントを使用せずに済んでおります。
【大ざっぱな使用電力量の記録】
9月の使用電力量:9.10kWh
10月の使用電力量:10.11kWh
写真:ワットチェッカーの表示
ただし、昨日は4日間雨天と曇天が続いたため、バッテリーの電圧が下がり
夜中にインバーターが悲鳴をあげたため、冷蔵庫の電気を抜いて対応しました。
(天気が悪いにも関わらず、コンポで音楽を聴いたり、DVDを見ていましたが・・・)
明日、明後日と太陽が出るようですので、しっかり持ち直してくれることでしょう。
★後日談
晴れの日があってもバッテリーの電圧が上がらず、ワットチェッカーが異常に高い消費電力を示していたので
家電の状況をチェックしてみたところ、電気毛布のスイッチがONになっていました。
OFFにしたものが切り替わってしまっていたようでしたので、コンセントを抜きました。
暦は霜降となり、秋も終盤に入りだんだんと寒くなってきました。
少しずつ改善やらを行っているので、ヒマがあれば連日ストーブを焚いています。
今回は時計型ロケットストーブの温度分布を記録してみました。
時計型ロケットストーブの暖まり方は、本体がじんわりと温まり、周囲を温めていくもので
一気に部屋を暖めたいような使用方法には不向きです。オイルヒーター的な暖まり方のイメージです。
温度測定は燃焼が落ち着き、熾火がメインな状態で行ないました。
1.天板:約130℃ やかんを置いてお湯を作り、お茶や湯たんぽなどに利用しています。
2.ストーブ本体上部:約75℃ 近づくとじんわりと温かいです。
3.ストーブ本体下部:約78℃
4.ストーブ出口、煙突入り口部分:約66℃
5.煙突
煙突はステンレスのため、所有している非接触式の温度計では反射するためか
触った温度と表示される温度に結構な差があったので、写真は撮りませんでした。
参考:煙突を触った感覚
煙突室内直立部:手の平で触れますが、長くは触れない熱さです
煙突室内出口部:直立部より少し温度が下がります
煙突室外部:室内から出た部分では体温より少し高いくらいですが、離れるにつれ冷えていきます
翌日の朝、ストーブ内の薪は燃え尽きていますが、ストーブ本体はほんのり温かかったです。
ストーブ内部:約50℃ ストーブ本体も体温程度に温かかったです。
天板:約30度 やかんをのせていましたが、中の水はぬるま湯程度でした。
家から近い山(三峰山)に行ってみました。
先日の豪雨の影響か、登山道が荒れており、想像以上にアドベンチャーになってしまいました。
まずは沢水のお出迎えです。車が入る道もなさそうなので、きっと水の汚染は少ないでしょう。
ハイドレーションの水道水を捨てて、沢水に入れ替えてみました。
登山道ですが、先月の豪雨の影響か、道がいまいちよくわかりません。
本当にここを進むのだろうか? いや、行けばわかるさ!
(ビビりなので、危険そうなところには決して行きません)
看板も倒れちゃってます。
ちなみにこの配管は沢水を引っ張っている塩ビ管のようです。
沢水のたまり箇所です。水が流れる音に癒されます。
さらに道はハードな感じになってまいりました。
登山ってこんなにハードなんでしょうか?ベテランの方々が気軽に行けそうな気はしないのですが・・・。
ようやく浅間大神に到着です。道を間違えたり、オドオドしたりで出発から2時間かかってます。
門の先には鍾乳洞があるようですが、今は立入禁止になっています。
浅間大神から右に進むと、倶利伽羅不動尊があります。
登山ガイドの地図を見てもさっぱりわからなかったのですが、Webの他の方の登山記録を見て辿り着けました。
途中に道標とかさっぱりなかったのですが、皆様はよくこれで登山できるなぁと感心しました。
もう少しで三峰山の山頂らしいので進んでみました。
進んだり迷ったりすること約30分で頂上に到着しました。
山頂の場所はわかりにくく、石灰鉱山のトラロープに沿って歩いていたら着きました。
石灰鉱山だけあって、山頂からの景色は白っぽいものでした。
ガスっぽい天気だっただけかもしれませんが、意外に他では見られない景色です。
その後、倶利伽羅不動尊に戻り、別ルートでの山越えを考えていたのですが
あるはずの登山道がなく、しばらくは崖のような道を這うように進んでいたのですが
進んでも道らしいものが全くわからなかったので、引き返すことにしました。
豪雨で道がなくなっていたのかもしれません。
帰りがなかなか大変で、足を掛けた岩が崩れたり、よくケガをしないで済んだものです。
次回は手袋を持って行った方がよさそうです。
途中で出会った登山者は二人いました。
駐車場まであと少し、というところに蛇のトラップがありました。
気が付かなかったら危なかったですね~。
家から15分くらいで行ける山なので、今度は別ルートから登ってみようと思います。
我が家で使用している薪ストーブの周辺ツールをご紹介します。
メーカー品を買うと結構高いので、できるだけホームセンターと在庫品でまかなってみました。
ツールスタンドの左から
・火ばさみ(キャンプ用品)
・炉内引っ掻き棒(ペール缶の取っ手を再利用)
・灰のかきとりスコップ(100均)
・小型ほうき
ツールスタンドは2×4材にアングルとフック(ポリカ波板用)をつけて、レンガで重石としています。作成時間は10分です。
耐熱手袋
Amazonにて購入したものですが、燃える炉内の薪を整えたりするので、火傷防止のために使います。
煮えたった鍋を運ぶのにも使えます。
ガスバーナー
普通の薪ストーブと比べてロケットストーブの着火は、多少メンドクサイ+紙などの軽い灰がでるものをあまり燃やしたくないので、カセットガス式のバーナーで着火しています。
「寿司ネタの炙り」にも使えるそうです。
温度計
非接触式の温度計です。ストーブの各所の温度を測定しています。
金属面などは反射して正しい数字にはならないようですが、目安の温度を把握する手段として使用しています。
煙突工事も終わり、寒い日も増えてきたので、自作薪ストーブの室内試運転を行いました。
自作した薪ストーブは時計型ストーブ(鋼板製)の中に耐火レンガのロケットストーブを組み込んだものなのですが、燃焼を行ったところ炎がヒートライザーに引かれて、吸い込まれていくように燃えています。
焚口の部分が、前回の燃焼試験では煙が逆流してきたため懸念があったのですが、設計通りの設置で問題ありませんでした。今のところ焚口の円筒は固定していないのですが、そのうち着脱可能な固定をしようと思います。
木の水分が多い場合に(?)、焚口から煙が漏れていました。運転に致命的な影響は出ていないので、
今後運転をしながら対策を考えていきたいと思います。
天板部分は鍋ややかんを載せられるので、温水や煮込み調理に使えそうです。
薪は焚口の円筒から縦向きに入れます。下の部分が燃え、重さで少しずつ下に落ちていく仕組みです。とはいえ、あまり長い薪はどう燃え落ちるかわからないので、ほどほどの長さがいいようです。
薪を作る際に40cm程度に揃えています。
時計型ロケットストーブの暖まり方はじんわりと暖かい、オイルヒーターのような暖まり方です。ストーブ本体はさほど高温にならないため(100℃程度)、周囲の物が燃えてしまう温度にはなりにくそうです。
ただし、ストーブに近い木材部は石膏ボードで熱を遮るなどの対策をしています。
煙突の温度はストーブからの立ち上がり部で、手で触れられる程度です。
耐熱ガラスから燃焼の様子が見えるので、燃えている炎を眺める楽しみが増えました。
寒い日は、炎を眺めながら、心地よい音楽を聴き、お酒をちびちびとやるのが楽しみです。
ひとまず、薪ストーブはこれで完成となり、一段落つきました!
これで安心(?)して冬を迎えられます。ホントに引っ越してきた4月は、雪が降るなどで寒くて大変だったので、ようやく部屋の中に熱源を持てて安心です。
いよいよ秋も深まり寒くなってきたので、薪ストーブの稼働に向けて準備する必要がでてきました。
煙突がないと部屋の中でストーブが焚けないので大事な部分ですが、夏までは暑くてやる気が出ませんでした。
ようやくケツに火がついてきた感じで取り組めそうです。
煙突取り付け前
【手順】
ストーブの煙突出口から、窓の中心部の高さ(煙突貫通部中心)を測定しておきます。
ホームセンター(ジョイフル)に煙突を買いに行きます。
煙突はステンレスなので結構高いです。
しかも今回はφ106ミリなので、適合するスパイラルダクトは売っておらず、ステンレス煙突としました。
とはいえ煙突から煙が室内に漏れると大変なので、これは自作せずに既製品を買います。
ストーブに室内側の煙突をつなげます。長さの合わない部分は万能はさみで切って合わせます。
煙突の立ち上がり部で支持を一点取っておきます。
室内側はこれで組みあがります。ここまでは結構アッサリいきました。
次に室外側の煙突をつなげてみます。これが完成時のイメージです。
次に貫通部の大きさと、貫通させる石膏ボードの大きさを測定して段ボールに書いておきます。
~しばし休養、再度ホームセンター買い出しなど~
窓と同サイズにd石膏ボードを切り出します。(カッターで5~6回ほどで切れます)
切り出した石膏ボードに煙突用の開口を開けます。(カッターでキコキコ切りました)
開口部の大きさは煙突+数mmとしましたが、厳密ではありません。
メガネ板で隠せるサイズであれば見えなくなります。
窓を一枚外して、石膏ボードを設置します。
室内側の煙突が貫通箇所に来ることを確認します。
煙突を通します。煙突の支持を室外でも一点とります。
仕舞のメガネ板(ステンレス製)を被せて、とりあえず完成です。
煙突とボードの隙間は耐火パテや耐火セメント等で埋めた方がいいかもしれませんが、
暑い季節は全部取り外す予定なので、バラしやすい方法としています。
ひとまず煙突工事完了後
煙突工事の後にストーブ本体の隙間埋めもやったので、モルタルが乾いたら試運転をやる予定です。
できるだけ煙突をケチったので短くしていますが、ダメだったらまた考えます。
あとは防火対策も考えることにします。